初めて買う方にも安心のおすすめ人気シミ消しクリームを正しい知識と合わせてご紹介!

皮膚科で処方されるシミ消しクリームとは

セルフケアだけではシミを消すことが難しい場合があります。セルフケアで消せないシミは皮膚科に相談をするとよいでしょう。皮膚科では、レーザー治療、イオン導入、外用薬などの治療法を用意していますが、ここではシミ消しクリームについて説明をします。

シミの種類

 

シミには主に4つの種類があり、シミができてしまう原因が違います。

・日光黒子(老人性色素斑)
シミの中でも最も多いものがこのタイプです。長年浴び続けてきた紫外線が主な原因です。紫外線を浴びると活性酸素が発生をして炎症が起こります。

その炎症の刺激によってメラニンの生成が促されます。作られたメラニンは健康な肌ならターンオーバーの過程で排泄されますが、加齢や紫外線を浴び続けるなど何らかの理由によってメラニンが作られ続けたり、排泄されにくくなってしまうと、シミとして残ってしまいます。

・炎症後色素沈着
ニキビ、傷、虫刺され、かぶれなどの後にできるシミです。炎症の刺激によってメラニンの生成が促されて、メラニンが排泄されずに残ってしまったものです。

・肝斑
左右の頬骨にもやもやっとできていることが特徴です。女性ホルモンのバランスの乱れが原因だといわれています。

・そばかす(雀卵斑)
遺伝が原因です。幼児期からできはじめ、薄い茶色または黒っぽい色で、鼻の周りを中心に小さな斑点が散らばるようにできます。

ハイドロキノン配合クリーム

皮膚科で処方されるクリームの一つにハイドロキノンを配合したものがあります。ハイドロキノンは、イチゴ、麦芽、コーヒーなど自然界の物質にも含まれている成分です。メラニンの生成過程では、チロシナーゼという酵素が働いています。ハイドロキノンはチロシナーゼの働きを阻害する作用があり、メラニンの生成を抑えます。

一般の化粧品に配合されているハイドロキノンの濃度は2%ていどですが、皮膚科で処方されるハイドロキノン入りのクリームはハイドロキノンの配合濃度が5~10%ほどです。老人性色素斑、炎症後色素沈着、肝斑、そばかすに用いられます。

ハイドロキノンは安定性が低く、保存状態に気をつけないと製品が劣化をしてしまうことがあり、劣化をしたものを肌に使用すると肌の状態が悪化をする心配があります。また、紫外線を浴びるとシミが濃くなることもあります。そのため、使用の際には医師の指示に従うことが重要です。

レチノイン酸配合クリーム

レチノイン酸はビタミンA(レチノール)の誘導体で、生理活性はビタミンAの50~100倍です。米国ではシミ、シワ、ニキビに治療薬としてFDA(アメリカ食品医薬品局)に認可されています。

トレチノインには、皮膚をはがす、皮膚の細胞増殖を活発にさせるといった働きがあります。皮膚で作られたメラニンはターンオーバーの過程で排泄されます。

シミは何らかの理由でメラニンが排泄されにくくなってしまったり、メラニンが過剰に作られ続けることが原因でメラニンが残ってしまったものです。皮膚をはがしたり皮膚の細胞増殖が活発になったりすることで、ターンオーバーが活発に行われるようになり、ターンオーバーの過程でメラニンが排泄されてシミが改善することが期待できます。

皮膚には外部刺激から守り働きがありますが、トレチノインを使用することで皮膚がはがれて外部刺激に敏感になり、皮膚がヒリヒリと感じることがあります。使い続けることで症状は治まりますが、皮膚の状態がひどくなってしまう場合は使用の中止が必要です。

コエンザイムQ10配合クリーム

コエンザイムQ10は人間の体内にもともとある成分ですが、年齢を重ねるとともに減少をしていきます。コエンザイムQ10は、ユビキノン、ビタミンQなどとも呼ばれます。コエンザイムQ10は体内でエネルギーを作るために必要な補酵素です。また、抗酸化作用もあります。

紫外線を浴びたり体内で炎症を起こすと活性酸素が発生をします。この活性酸素のダメージによってメラニンの生成が促されます。抗酸化作用のある成分は活性酸素に対抗をする力があります。

コエンザイムQ10は安全性の高い成分で、食品や化粧品に配合されています。皮膚科で処方されるコエンザイムQ10のクリームもトレチノインのような刺激はありません。コエンザイムQ10には酸化型と還元型の2種類がありますが、皮膚科で処方されるクリームには還元型のコエンザイムQ10が配合されていることが多いです。

市販のクリームにもコエンザイムQ10が配合されているものがありますが、皮膚科では市販のものよりも高濃度に配合したものを処方しています。コエンザイムQ10はシワへの働きもあり、ハリのある肌に近づくことも期待できます。

まとめ

皮膚科で処方されるシミ消しクリームは、市販のクリームよりも高濃度で成分が配合されているため、市販のものよりも高い力が期待できます。高い力があるということは使用方法に気をつける必要があります。シミの悩みには肌の状態に合わせたクリームを処方してもらい、医師の指示に従ってクリームを使用するようにしましょう。

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